2002-07-04 第154回国会 衆議院 総務委員会 第26号
○西田洋一君 この最後に私どもの所蔵の部分を若干紹介しておりますが、これはあくまでも点字化あるいはテープ化された数であって、今御指摘のように、大体四分の一、普通の字を点字、テープにしますと四倍の量になるということを考えたときに、今熊本県の場合でも県立図書館には四十万冊の本が所蔵されている。 本当だったら、知る権利が一緒であれば、これが全部点字化、音声化されるべきであろう。そうしないと、視覚障害者はその
○西田洋一君 この最後に私どもの所蔵の部分を若干紹介しておりますが、これはあくまでも点字化あるいはテープ化された数であって、今御指摘のように、大体四分の一、普通の字を点字、テープにしますと四倍の量になるということを考えたときに、今熊本県の場合でも県立図書館には四十万冊の本が所蔵されている。 本当だったら、知る権利が一緒であれば、これが全部点字化、音声化されるべきであろう。そうしないと、視覚障害者はその
○西田洋一君 おっしゃるとおりでございまして、私たちは視覚障害と、私自身がついそういうことで感情的になりましたが、やはり不便な部分が少しでもそうでないように配慮された部分、おっしゃるように共通の目標で、現行の維持というのは切望するところです。 済みません、質問とはちょっとあれかもしれませんが、先ほど言い落とした点、二点ほどよろしいでしょうか。 外国における、国際郵便条約の中で、もちろん日本も批准
○西田洋一君 おはようございます。 今回、このように私どもの意見を聞いていただける場を設置していただき、また私に発言の機会を与えていただきましたことに関しましては、心より感謝を申し上げる次第でございます。 私も、専門的なことにつきましては本当に恥ずかしいぐらい無知で、何もわかりません。ただ、私自身が視覚に障害のある者として生をうけ、弱視ということで、極端に言えば点字も余り読めない、普通の字も小さいのはほとんど